熱海のカルチャー色の強いお土産店&オルタナティブスペース
静岡県熱海市に存在した、カルチャー色の強いお土産・憩いのショップ&オルタナティブスペース(2017年5月オープン〜2020年5月閉店)。独自のセンスによる「ニュー・スーベニイル(新しいお土産)」を軸に、熱海の街にカルチャーの拠点をつくる試みとして運営した。

昔のポスターのかっこよさを、いまの熱海に持ち込む
当時の熱海は、観光地として力を失っていた時期。一方で、湘南や鎌倉に向かっていた若い世代の関心が、熱海にも向き始めていた。着目したのは、熱海で初めて見た昔のポスターのかっこよさ。海と椰子の木とリゾートの風景。ナイアガラ・レコードの大瀧詠一や松本隆、細野晴臣、山下達郎やユーミンのように、音楽からデザインまでがつながっているカルチャーを、熱海に持ち込みたいと考えた。


店舗の企画・運営/オリジナルお土産の販売/ギャラリー運営/イベント企画
Tシャツなどのオリジナルグッズに加え、熱海のコンピレーションCDの制作、写真展や展示会イベント、音楽レーベルとのアルバムリリースイベントなども行った。

東京の音楽業界やクリエイターが集まる場所に
雑誌GINZAで熱海の特集が組まれ、写真家・川島小鳥氏の撮影も行われた。台湾やアメリカから「この店のTシャツを買いに来た」という来店もあり、新しい熱海をモチーフにした日本のグラフィックが海外にも届いた。
