静岡・平山の湯治場「龍泉荘」のオリジナルステッカー
昭和33年(1958年)開業、静岡市葵区平山のレトロで鄙びた湯治場「龍泉荘 御殿乳母の湯」のオリジナルステッカー。うっすら白濁した源泉かけ流しの硫黄冷鉱泉という湯治場の個性を、お土産の形で伝えるためにつくった。
募金箱の隣に、買って応援できるものを
燃料費が高騰するなかでも、龍泉荘は入浴料500円を据え置いて営業を続けている。館内には燃料費支援の募金箱。募金だけでなく、支援グッズとして買えるものがあれば、お客さんの気持ちはもっと通うのではないか——それが出発点である。
温泉と冷泉で大地の恵みを受け取る場所には、参拝に近い感覚がある。そこから、御利益を感じられる神社モチーフのステッカーに落とし込んだ。
オリジナルステッカーの企画・デザイン・製作
1種類のステッカーが、支援の受け皿になった
1種類のみの展開ながら反響は大きく、SNSで見て遠方から買いに来る人も現れた。「本当はもっとお金を落としたかった」という気持ちの受け皿になり、支援として喜んで買われている。この事例が、当社が現在進めている湯治場向けオリジナルブランド「湯治を愛する会」の原型になっている。